プランタン管弦楽団とは?

プランタン管弦楽団は2000年5月に産声をあげました。

椙山女学園大学のオーケストラOG有志と現在も常任指揮者を務めておられる中村暢宏先生を合わせてわずか十数名から歩みはじめ、幾多の試練や壁にぶつかりながらも”音楽をつくる喜びと感動”を糧に歩み続けてきました。
そして現在は出身、年齢、性別等を問わず幅広く音楽好き、楽器好きたちが集まり70名ほどの団員を擁するオーケストラに成長しました。
演奏会は年1回の定期演奏会をメインに、そのほかコンセプトを掲げてプログラムを組む演奏会やアンサンブル発表会なども開催しています。
特に定期演奏会は設立当初からの目標であった愛知県芸術劇場のホールでの開催を達成したこともさながら、予想を超える多くの聴衆の方々に来場いただいており、プランタン管弦楽団はそうした聴衆の方々、演奏会や日々の活動を支える裏方の方々の支えも得て、今なお歩みを続けるに至っています。

さて、プランタン(printemps)とはフランス語で”春”を意味することばです。
春といえば自然と”桜”が連想されます。
1年にたった一回、一瞬のためだけに毎年忘れることなくその花を咲かせ、人々の心に感動を覚えさせ、新たな気持ちを抱かせてくれる”桜”。 私たちもそんな”桜”のように、たったの一瞬でも感動を呼ぶ音楽をめざしてこれからも歩んでいきます。
そんな私たちプランタン管弦楽団をどうぞよろしくお願い致します。

なお、団員を随時募集しております。
私たちとともに”音楽をつくる喜びと感動”を演奏仲間として共有しませんか。
詳しくは”団員募集”のページをご覧下さい。

常任指揮者

中村 暢宏

1973年東京都生まれ。1996年愛知県立芸術大学(ヴィオラ専攻)卒業。在学中は特別演奏会、卒業演奏会など多数出演する。 これまでに指揮法を宮松重樹、河津政実、田久保裕一、秋山和慶、A.ポリシュク、V.シナイスキーの各氏に師事。 室内楽を岡山潔、R.ホーネックなどの各氏に師事するほか、ヴァイオリンを矢島恭子、瀬戸瑤子、 ヴィオラを中塚良昭、兎束俊之、B.パスキエ、G.トイフェルの各氏に師事する。
 ヴィオラ奏者として、1994年日本室内楽アカデミーにおいて奨励賞、また1996年には第3回川崎音楽賞コンクールにおいて第3位、および多くの副賞を受賞した。 1996年にドイツ・シュトゥットガルトへ留学し研鑽を積む傍らドイツ国内各地で演奏活動を行う。
 帰国後は東京フィル等の在京オーケストラの他、名古屋フィル、群馬響、セントラル愛知響、浜松フィルなど各地のオーケストラに客演奏者または客演首席奏者として活動。 また、NHK「名曲アルバム」など多くの録音やCMなどに携わり、TVの分野では、NHK総合「おしゃべりらんち」「さらさらサラダ」「ときめき夢サウンド」などに数多く出演する。 2008年まで中部フィルハーモニー交響楽団トップヴィオラ奏者として在籍した。
 指揮者としての活動は2000年よりはじまり、これまでに、セントラル愛知交響楽団、愛知室内オーケストラ、松本室内合奏団など数多くの団体を指揮。 また、四日市市制111周年行事や、豊田市コンサートホール10周年記念事業「チェロの森」、岐阜県アマチュアオーケストラフェスティバル(ホルスト「惑星」)、 第31回東海学生オーケストラ連盟などの公演を指揮。
 指揮者または指導者として数々の団体に関わり、その数は現在も20団体を超える。 またこれまでにも多くの指揮者の下、オペラ公演などにおいて副指揮・アシスタントを務め、研鑽を積む。 2007年にはロシア・サンクトペテルブルク国際指揮者マスタークラスに参加。 同時にサンクトペテルブルク国立交響楽団の公演において指揮者として選抜され、ベロゼルスキー宮殿にて同団を指揮。東ヨーロッパ評論家から紙面などで絶賛された。
 2008年、中日新聞上の「オーケストラ退団、そして指揮者へ」の記事と共に活動の中心を指揮へ転換。 近年はオーケストラだけでなく舞台芸術にも特に力を入れており、モーツァルト「魔笛」「コジ・ファン・テュッテ」などの古典オペラはもちろんのこと、 豊田オペラグルッポによる「天国と地獄」や、多治見市制70周年公演「オリベ焼き文様」など創作オペラまで数多くの公演を指揮する。 2009年には神谷バレエ団によるチャイコフスキー「くるみ割り人形」全幕を指揮し、バレエ指揮者としてもデビューした。
 2012年にはブルガリア国立プロヴディフ・フィルハーモニー交響楽団の定期公演に客演し、 プロヴディフにおいて数十年ぶりの再演となる、ショスタコーヴィチ:交響曲第5番を指揮し、紙面・ラジオなどで話題となった。 また2013年にはウィーンのムジークフェラインにてベートーヴェン:ミサ・ソレムニスを指揮した。
 これまでに愛知室内オーケストラにおいてミュージックアドヴァイザー、一宮市消防音楽隊常任指揮者などを歴任し、 現在は、プランタン管弦楽団常任指揮者、名古屋アマデウス室内管弦楽団音楽監督、名古屋市民吹奏楽団常任指揮者、 椙山フィルハーモニーオーケストラ指揮者、愛知工業大学管弦楽団指揮者など数多くを務める。
 名古屋フランス音楽研究会員。


(2014年7月現在)

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